ハム将棋の10枚落ちに負けました(あるいは将棋初心者である俺の感想として)

 これ見て「いやー、さすがに王と歩以外持ってない相手に負けるわきゃねーだろ」と思っていたのですが本当に負けた*1

 大駒(飛車や角行のことね)でじわじわと詰めていけばどうにかなるべーみたいに、徐々に徐々に包囲していったつもりが、(歩と歩の交換なら問題ないだろうと思っていたのに)持ち駒を綺麗に置かれて、わらしべ長者みたいな駒の交換の相手を強制させられて、気がついたら飛車も角行も相手の物になってました。
 これに至るまで、じわじわじわじわと戦力が削られている経過がとてもストレスで、最後まで頑張って運用していたつもりの飛車を取られるのと同時に投げました。いやー、これで初心者*2育つわけねーなーと思いました。

 初心者がこの手のゲームを終局、あるいは(被)詰めまで打ち切るのってどんだけあるんですかね。ほとんどの場合は駒落ちでスタートすることになると思うのですが、つまりそれって、弱いプレイヤー側から見ると(結果として)圧倒的に優勢な状態を崩されながら遊ぶことになるわけで、物言わぬコンピュータ相手に、そんなゲームが面白いとはとても思えないわけです。最後に詰める状態になるまで喜びがない。
 打たれる相手の手がすべて不快で、そうなる状況を作り出したのが自分だと思うと余計に苦行で、高難度の知恵の輪を解くよりもイライラします。

 将棋の場合、こちらが(一方的に)駒を失うと相手がただ強くなるだけで、ゲームしながら自分の勝てる見込みが減っていくのを痛感させられるわけです。逆転する可能性もほとんどないわけですから、何かひとつでも不利な駒の移動が起こった時点で絶対に勝てない気持ちになり投了したくなります。負ける経過に得る物がない(あるいはその経過から学習する気にならない)。


 将棋に限らず、この手の二人零和有限確定完全情報ゲームで初心者がハンデをもらいながら負けるのって、一方的に不快だと思うんですけどね。ただ弱っていく自分の状態を眺めるだけなので。

*1:ちなみに裸王将には勝てました50〜60手くらい使って

*2:モチベーションのそんな高くない場合